『球根の花が咲くまでの間もきれいな花を楽しみましょう!』

という「ダブルデッカー」や「トリプルデッカー」という方法は最近では
欧米では一般的なのだそうな。
手持ちの園芸書にも、こうして植えられた華やかな鉢植えが載っててずっと気になってた。

我が家で、草花を育てるのに「一番いい場所」はたぶん前庭。
しかし、玄関先に「土だけ」の鉢は寂しすぎるのでこの方法、成功すればバッチリ!なのだ。

  

 手持ちの園芸書によると・・・
  
 

球根は通常通りの深さでうえる。
   ( 一般的に大きいものを下に小さいものを上に植える)

上から球根の頭がかぶるくらいにそっと土をかける。

 

球根の上に、草花を植える
このとき、無理の無い程度に根を崩す

小さい球根は草花の間に埋めてもOK

   

しかしぃ・・・・去年のこともあるし・・・
今年は自前の球根で試そうかとも思ったけれど、せっかくのレポートなので
「うちちゅー」の球根たちでがんばってみることにした。

 

ダブルデッカーに挑戦!
上から時計回りに
ヒヤシンス(球根の色からして白?)
ファンシーフリル(ピンク)
ミニアイリス
カナスタ(赤&白)
+
パンジー4株
ワイヤープランツ 1/2株ずつ2箇所
はっぱ系_その1
はっぱ系_その2

それでも、同じ轍を踏まないよう工夫を少し。笑

     ・しっかり根を張る深さがあって、乾燥しにくい大きな鉢を用意
     ・あわす花は無難にパンジーを中心に。

 
園芸書片手に・・・・・
 

「大きいものを下に、小さいものを上に・・・」

ヒヤシンスとチューリップ
・・・大きさ考えるとヒヤシンスが下だけど
そんなに深く植えてええんやろか?と気になって調べてみると

    チューリップ・・・15センチ
    ヒヤシンス・・・10センチ

うむむ。。気持ち、ヒヤシンスを上に植えてみた。


この上に土をかけて苗を植えるのだけど・・・

園芸書_1
  「球根の真上に苗を植えてもちゃんと間から球根の芽が出てくるので大丈夫」

園芸書_2
  「球根の芽が出てくると、上にある花の苗も、
  球根もだめになるので、
  球根の芽が出たら真上の花苗をそっと取り除く」

・・・・またもや悩むうぉん。。。。

大方、球根の真上でも大丈夫とあるけれど
根性が無いので 間を取って、 気持ち真上を避けて
苗を植えつけた。
そして、花苗の間にミニアイリスを差した。

しばらくの間、バランスが悪いけれど
まっ、2ヶ月もすればパンジーが成長して隙間はなくなる?
・・・うーん、、、なんかパッとしないなぁ?
・・・やっぱパンジーは普通っぽすぎるような。。。
途中で変えるかも???

ついでと言っちゃぁなんだけど・・・

カサブランカ3球のうちの1球は庭に直植え、
残り2球は、台風で折れたコニファを撤去して空いた深鉢に
植えることにした。

初夏まで寂しいので
この上にも残ったパンジーとビオラを乗っけてみた。

・・・やっぱ心配なので、なるべく淵にそって配置。